一家にひとりグリーフケアカウンセラーを 藤島 ちさと
- 名前
- 藤島 ちさと
- 会社名
- Sky's Solace《グリーフケア心理カウンセラー・講師・看護師》
- キャッチコピー
- 『わたしの人生、なかなかよかったね』
と思える人を増やすことが、私のライフワークです - 一言
- 大切な人を見送る前から始まる心の準備をサポート。
30年の看護師経験と100人の見送り体験から、
「人生の終わりをどう迎えるか、今をどう生きるか」
を一緒に考えていきましょう。
介護職、介護施設向けの研修も受け付けています。
大切な人を「心残りなく見送る準備」ができる唯一のサポーター
グリーフケア心理カウンセラー・看護師 藤島千里
「見送る前」からのグリーフケアを大切にしたサポート
一般的なグリーフケアは「大切な方や人をを失った後」の私の悲しみをケアを意味します。
ペットロスや挫折だったり、離別や離職ということも含めて考えます。
様々な面で喪失すること、すべてがグリーフと私は捉えています。
喪失とは、どなたでも遭遇する状態だと思うのです。
「これから大切な人を見送ることになる方」への事前サポートを大切にしています。
30年間の看護師経験の中で、約100人の方の最期を見送ってきました。
その中で確信したのが
「どれだけ関われたかが、見送った後のあなたの人生を肯定して生きていける鍵になる」ということです。
あなたの心の準備を整える3つのサポート
1. 心構えと実践的知識の提供
- 死は悲しいけれど絶望ではないという視点
- 家族としてどう関わるかの具体的アドバイス
- 後悔しない見送り方の準備
2. グリーフケア心理カウンセリング
- 今感じている不安や恐れに向き合うサポート
- あなた自身の気持ちの整理と受容
- 人生の意味を見つける作業のお手伝い
3. グリーフケア心理カウンセラー養成講座
- 悲しみの中にある人の力になりたい人
- 自分の体験を人の役に立てる方法
- 地域で支え合える仲間づくり
実際の変化:障害のあるお子さんを育て、天に送ったお母さんの例
お子様を失い、大きな喪失感を抱えていた方がいました。
「同じようなお母さんの力になりたい」という想いで
「母による母のためのグリーフケアの会」を立ち上げられました。
しかしどう動いてよいか迷っている時に出会い、
私のグリーフケア心理カウンセラーベーシック講座を受講されました。
今では各地で講演活動をし、
個別カウンセリングをされています。
「どんなときも、人生には必ず意味がある」
これは私が大切にしている心理学者ビクトル・フランクル博士の考え方です。
自分では光が見えないほど苦しんでいると感じるときこそ、
「私の人生にはまだ意味がある」と信じてみてください。
一筋の光は、きっとあなたの心の奥底に潜んでいます。
まだ見えないかもしれないけれど、
その光はそこに必ずあります。
私だから提供できる価値
四日市の地で多くの患者さんに関わってきました。
訪問看護師として約10年の活動をしてきました。
100人の方を見送り「自然のうちに命の終わりを迎える姿」を通して
「死は悲しいけれど、それだけじゃない。とても尊い瞬間でもある」と教えられました。
死が自然なことして捉えられるようになると、
生きることもまた、自然なことになった気がします。
それまで肩に力を入れて生きてきましたが、
自然でいいんだ、とラクになりました。
私の死生観は変わりました。
その恩返しとして、この体験を多くの方伝えたいと思っています。
あなたが「私の人生なかなかよかったね」という納得を持てるように。
自分の人生を肯定して生きていけるように。
それが私の使命です。
挫折から見つけた「本当の使命」
諦めざるを得なかった訪問看護師時代
30年間看護師として働き、
その中でも訪問看護師の仕事に注力してきました。
患者さんのお家で、
ご家族と一緒に自然な最期を見送る。
死は悲しくて絶望だけではない、そう学びました。
深い思いを感じていました。
でも、体調を崩してしまったんです。
「一生懸命やりたかったのに、志半ばで諦めざるを得ない」
その時の私にとって、この経験は挫折感でもありました。
まさに私自身のグリーフ(喪失感)だったんです。
家族の病気が教えてくれたこと
その後、地域包括支援センターで働いていましたが、
私はコロナ禍で再び体調を崩し、
さらにがんを患ってい妹に、骨転移が見つかりました。
「いずれ来る妹の最期の時に、普通に働いていたらどこまで関われるんだろう?」
「両親も年を重ねて、妹がケアできなくなったら全部私がしなくちゃいけない」
そう考えた時、ふと気づいたんです。
これまで私が訪問看護師として学んできたことが、
今の自分や家族にも必要だということに。
訪問看護師時代から大切にしていたこと
訪問看護師時代、
その経験で確信していたことがあります。
「ご家族がどれだけ関われたかが、見送った後のその人のグリーフに影響を与える鍵になる」
いずれ来るその時をただ待つのではなく、
一日一日をキラキラした思い出になるように、
どんな風に過ごすのか、
それを、一緒に考えることを大切にしていました。
そうすることで、亡くなる本人の人生を肯定し、
さらに残った家族が、自分の人生を生きていくことに繋がるのだと。
私が本当にお伝えしたいのは「見送る前からの心構え」なのです。
働き方を変える決断
2021年3月、最後の職場を退職しました。
1年間準備をして、2022年4月からフリーランスとしてスタート。
「これは私の働き方をシフトするタイミングだ」
体調面での限界、家族のケア、そして私にしかできない役割があることへの気づき。
全てが重なった瞬間でした。
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著書:『わたしの人生なかなかよかったね
〜100人の最期に寄り添った看護師が伝える、人生の最終章をあたたかく迎えるヒント〜』
2025年3月 Amazonより
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こんなお気持ちを抱えていませんか?
「大切な人を見送る時、精一杯のことをしてあげたいけれど、何をどうしたらいいか分からない」
「一人で抱え込んでいる不安や恐れを、誰かに分かってもらいたい」
もしそんなお気持ちを抱えているなら、お気軽に声をかけて下さい。
私があなたの力になれるかもしれません。
一緒に心の準備を整えましょう
私があなたにお手伝いできること:
- 今感じている気持ちを安心して話せる場所の提供
- 具体的な関わり方や心構えのアドバイス
- 見送った後も自分の人生を肯定して生きていくための準備
人生に意味をつけるのは、あなた自身です。
暗闇の中にも必ず光はあります。その光を一緒に見つけていきませんか?
まずはお気軽にお声がけください
「何て言ったらいいんだろう」と迷っている方もいらっしゃるかもしれませんが、
本当にお気軽に声をかけていただきたいんです。
声をかけていただくことが、私はとっても嬉しいです。
初回は無料セッションをご用意しています。
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まずはZoomで一度お話ししましょう。
あなたからのご連絡を心よりお待ちしています。